これができないあれはしたい

身バレは覚悟してます。

新聞購読を継続したい

 ネットもテレビも奴のニュースばっかで嫌になっちゃいません?そんな中わたしは経済新聞を読んでいる。奴のニュースの他にも面白い話を見つけてはインプットするのが楽しくて仕方ない。全体的にみんなしんどいけど、頑張ってる人が沢山いる。あ、もちろん会社の研修の一環だ。自主的に読むほどできた人間じゃないですよ〜。

 小学生のとき一時期新聞にハマっていたことがある。当時は、あー今でもわりとか。ただ活字中毒のきらいがあるため、いやいまも読むの好きだけどTwitterで満たされてる感じあるからアナログの文字を読む機会はそんなに作らなかったし、レポートとか卒論とか必要性がないと新聞は勿論雑誌も読まないような感じになってたけど、まぁ、活字中毒のきらいがあるため、ゲームやネットの娯楽がない小学生の頃は家の本も全部読み尽くしてしまった後、家に届く普通の新聞を端から端まで読んでた。勿論内容なんて殆ど理解できてないけどね。

 経済新聞を読んで気づいたのは、もうほんと対ビジネスマン、法人なんだなぁということ。特に広告がマジで面白い。全然知らない雑誌があるんだなぁというのはもちろん、広告がほんとの法人なのよねぇ。法人向けのめっちゃバカみたいな数からしか受け付けないマスクの広告がタイムリーだったかな。あと会社向けの家具とか。これは高校生の頃初めてプレイボーイを手に取って(馬場ふみかちゃんのグラビア目当てでした)雑誌の中に政治の記事があるときに次ぐメディアに関する驚きだった。(ご存知ない方のために一応説明しておきますと、女性向けのファッション誌に政治の記事なんか一ミリもありません。まじで服とメイクと占い家事くらい。政治経済に関してはあって投資の広告、セミナーのお知らせとかかな。)
 やはり政治的な意見や社説のようなものは薄めで、記事はこれからのビジネスや経済にフォーカスしている。思ったことや考えたことよりもひたすら事実事実って感じで、普通の新聞ならわりとそこが重要になってくるからみんな新聞社の好き嫌いが出てくるんですが。だから日本語の弱い私としては経済新聞みたいなのだと議論が難しいんですよね。普通の新聞だと、まずその意見の好き嫌い是非を考えてどうしてか考えればなんとなく形になるから。ただやっぱりビジネスマン、社会人としてはプレーンなファクトだけでどうも思ったのか考えて雑談できるようにならなきゃいけないんだろうなぁと思いましたとさ。わ〜難しいけど頑張ろう。と、思いましたとさ。

 あとここからは完全に余談なんですけど、経済新聞にもテレビ欄、スポーツ面、文化面、連載小説があるのは大変意外でした。あとやっぱり私は専門に勉強していたこともあって文化や教育に興味ありありだからそればっかり読んじゃう……でも社会面にアーカイブ残せって書いて文化面に収蔵庫潰して展示室増やしたって書いてんのはおやー??逆じゃねー??!!ってビビりましたね。

 あーやっぱり勉強嫌いじゃないし、地べたで身体平にして広げた新聞読むことはめちゃめちゃ贅沢だし満たされてる感じするなぁ……。人一倍知識欲や知的好奇心の強い人間の書いた日記でした。案外新商品とか甘い蜜柑の研究とか美術館とかそんなことも載ってるから是非読んでみては。